ピアノを弾くための 音楽の見方 アナリーゼから演奏表現まで ヤマハミュージックメディア

ヤマハミュージックメディアから「ピアノを弾くための 音楽の見方 アナリーゼから演奏表現まで」が発売になりました。

ピアノを弾くための 音楽の見方 アナリーゼから演奏表現まで ヤマハミュージックメディア 販売価格1785円
http://www.chuya-online.com/products/88245/index.html

ヤマハミュージックメディア
ピアノを弾くための 音楽の見方 アナリーゼから演奏表現まで【音楽書】

表現力豊かにピアノを弾くためには、楽譜を「読んで」、音楽を「聴いて」、上手に「奏でる」必要があります。 この本は、演奏やテクニックだけではなく、まず鍵盤を触る前に知っておきたい音楽との向き合い方(=音楽の見方)を解説しています。 これを知っているか知らないかで、ピアノの演奏力や表現力に大きな差が出るはずです。

音楽の基礎能力を大きく次の4つに分けて考えてみましょう。
1 読む
2 聴く
3 奏でる
4 書く
たとえば、楽譜を見て演奏するのは1→3、音楽を聴いて楽譜にするのは2→4、
模範演奏を真似て弾くのは2→3、CDを聞きながら楽R付を見るのは2→1になります。
1~4を束ねているのが「楽典」、そして全体を統括しているのが「理論」、
さらにこれらすべての能力を幅広く培っていくのがソルフェージュ指導(音楽の基礎的総合力の体得)といえるでしょう。
「これらの能力を、ピアノを弾くすべての方に、より広くより深く体得していただきたい……」
私達は、そんな願いを込めて本書を書きました。
(「はじめに」より)

[目次]
■1 音楽をよく読む
第1話 楽譜と向き合う
第2話 楽譜をよく視る

■2 音をよく聴くために
第3話 音同士の関係を理解する
第4話 メロディを大切にする
第5話 ハーモニーを味わう
第6話 リズムを感じる

■3 ピアノを上手に奏でるために
第7話 曲の仕組みを把握する
第8話 ストーリーを演出する
第9話 ピアノという楽器を知る
第10話 ピアノの表現力を身につける

仕様 四六判縦/128ページ
商品構成 書籍
JANコード 49-47817-243212
ISBNコード 978-4-636-89998-6 C0073
著者 佐々木 邦雄/佐々木 恵子
楽器 ピアノ

コメント