スタイル別ピアノシリーズ ポストバップ・ジャズ・ピアノ ATN

ATNから「スタイル別ピアノシリーズ ポストバップ・ジャズ・ピアノ」が発売になりました。

スタイル別ピアノシリーズ ポストバップ・ジャズ・ピアノ ATN 販売価格3675円


ATN
スタイル別ピアノシリーズ ポストバップ・ジャズ・ピアノ【楽譜】

ビバップやハード・バップ以降のジャズ・ピアノの革新を有名なピアニストのスタイルで体験できる!

ポストバップ(バップの後)とは、主に1960年代中盤〜後半、ビバップからコンテンポラリー・ジャズへと移行する間の時代を指しています。
現代のさまざまなスタイルのジャズは、この時代から広がりはじめたと言えるでしょう。
本書では、ポストバップ期の特徴的なテクニックと、この時期の重要なピアニストについて解説しています。
いずれのピアニストもビバップの影響を受けている点では共通していますが、それを土台に進化・発展させたスタイルは強力かつ個性的です。
それぞれのテクニックやスタイルを学びながら、オリジナルの練習曲に取り組みましょう。

付属CDでは、模範演奏とプレイ・アロング(マイナス・ワン)が左右のチャンネルに分けてステレオ収録されています。
ボリュームバランスを調節して、模範演奏のリスニング、イヤー・トレーニング、オリジナル・ソロ(インプロヴィゼイション)のバック演奏にと使い方が広がります。
さらに、各ピアニストのスタイルで創ったオリジナル曲は、ソロ・ピアノでの模範演奏と、バンド・アンサンブルによる模範演奏/プレイアロング・トラックが別トラックで収録されています。
マイナス・ワンを使って練習したい場合は、ステレオの右チャンネルを絞って使います。

フィーチャーしているピアニスト
ビル・エヴァンス / ハービー・ハンコック / マッコイ・タイナー / チック・コリア / キース・ジャレット

本書の主な内容
ポストバップ全般におけるテクニック解説
● 左手のヴォイシング(コードの音の重ね方)
● 両手で弾くヴォイシング
● スケールとトーナリティ(調性)
● モーダリティ

フィーチャー・ピアニストたちの徹底分析
● 各ピアニストごとに特徴的なテクニックを解説
● 各ピアニストごとのコンピング・スタイル
● 各ピアニストごとのソロ・スタイル
● 各ピアニストのスタイルで創ったオリジナル曲を掲載

著者名 John Valerio (ジョン・ヴァレリオ)
翻訳者名 愛川 由香
監修者 佐藤 研司
演奏者 John Valerio
ページ数 120
判型 菊倍
付属品 模範演奏&プレイ・アロングCD付
ISBNコード 978-4-7549-3646-4
JANコード 4537298036467

コメント