民謡酒場という青春 -高度経済成長を支えた唄たち- 山村 基毅 著 ヤマハミュージックメディア

ヤマハミュージックメディアから「民謡酒場という青春 -高度経済成長を支えた唄たち- 山村 基毅 著 」が、発売になりました。

民謡酒場という青春 -高度経済成長を支えた唄たち- 山村 基毅 著 ヤマハミュージックメディア 販売価格1890円


ヤマハミュージックメディア
民謡酒場という青春 -高度経済成長を支えた唄たち- 山村 基毅 著

遊廓として歴史に名を刻んだ吉原の意外な側面。戦後日本の音楽文化史を書きかえる、渾身のルポルタージュ

かつて吉原遊郭として栄えた現在の千束4丁目界隈には、性風俗とは異なる娯楽を提供する「民謡酒場」が乱立した時期があった。昭和33年の赤線地帯廃止後、かつての吉原跡が、トルコ風呂・ソープランドへと変貌していく過渡期。地方から「金の卵」と言われ集団就職のため上京した者たちの孤独を癒し、人生や社会の厳しさを教えた場所、それが「民謡酒場」だった。高度経済成長期を下支えした原動力の源を、1960年生まれのルポライターが証言者一人ひとりを訪ね歩き、丁寧に描き出した貴重な記録。

■定価 1,890円 [本体 1,800円]
■仕様 四六判縦/336ページ
■商品構成 書籍
■JANコード 49-47817-226420 ■ISBNコード 978-4-636-86201-0 C0036
■著者 山村 基毅

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